一気に暑くなりましたね!数日前までは寒くて炬燵に入っていたのになんて極端なんでしょう!
こんなに気温の差が激しいから体調を壊す人が出てくるのかもしれませんが、今はなかなか診察してもらえません。
こんなときに感じるのは身体の抵抗力の差です。
子供の時からいつも風邪をひいて学校を休む子がいたし、逆に冬でも半ズボンで雪の中を走り回っていても元気な子がいました。
この差は何でしょうか?
思えば身体が弱い子は比較的裕福な家庭が多く、元気な子は兄弟がたくさんいていつも継ぎはぎだらけの服を着ていたので裕福ではない子が多かったように思います。
すべてが当てはまりはしませんが、過保護と身体の抵抗力は関係があるように思えて仕方ありません。
現代は抗菌処理とか細菌に触れないように綺麗な環境を作ろうとしているように思いますが、逆に抵抗力のない人間を作っているように感じます。
細菌もたくさんいる自然の環境で育つ方が身体の抵抗力も付くと思うのですが、綺麗な環境に慣れてしまったらもう無理なんでしょうか?